大いに収穫のあった試演会

今日は、コンクールを受ける生徒さんたちを集めて、国立のヴィオレホールで試演会をして来ました。

ヴィオレホールをお借りするのは今回が初めてでしたが、スタインウェイの大きなピアノが入っていてとても感じの良いスペースでした。



弾き終わった3名は、すごく響いて戸惑った、鍵盤が軽かった、お家のピアノにタッチが似ていて弾きやすかった、とまだ緊張覚めやらぬ様子でそれぞれの感想を聞かせてくれました。

普段のレッスン室と違う環境で上がってしまっても、まずまずしっかり弾けるところまでなんとか来ることができました。
日々の努力が実りつつあります。
でもみんなちょっと固まってたね。

もっと強弱の対比をはっきりさせようね、とか、フレーズのおしまいをていねいに、とかアドバイスを聞いてもう一度弾いてもらうと少しずつみんなのピアノが変わってきます。
 
中でもやはりメロディーと伴奏のバランス、大きなピアノは低音が鳴るのでそのせいもあったかな?右手のうたがちゃんと客席に届くようにね。

大いに収穫のあった試演会でした。









やまもとピアノ教室

ピアノがお子様の心の宝物になるように、 ピアノで磨かれた感性や頑張りがお子様の将来を彩り豊かに生きる力となるように、心を込めて 指導に当たっています。 レッスンの様子を時々ブログで お伝えしています。

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