ペダル上手です！
やまもとピアノ教室では、ただいま10月の発表会に向けてみなさん頑張っていらっしゃいます。
湯山昭さんの「熱帯魚」という曲を練習している生徒さんがいます。
この曲はペダルをこまめに替えながら踏み続け、左手で水草がゆらめく水槽の静かな世界を表現します。
ペダルが上手に踏めないとこの曲の雰囲気を出すのが難しいです。
昨日は、おててのほうが心配なくなってきたからペダルをつけてみようか、と誘いました。
聞いてみるとおうちではまだペダルをつけたことがないとのこと。
今まであまりペダルのたくさんつく曲を弾いて来なかったからなぁ、と思っていたら、とても上手にペダルを踏みかえて弾いてくれました。
あんまりきれいに踏めたので思わず手を叩いて喜んだら、照れ屋の生徒さんも満面の笑顔でとっても嬉しそう！
自分で踏んでみなくても、こんな感じかな？と想像しながら先生が弾くピアノなどを聴いていたのでしょうね。
時に私が思うよりずっと生徒さんたちの上達のスピードが早くて驚かされることがあります。
発表会が楽しみです！
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