半年ぶりに

中学受験でピアノから離れていたお子さんが、半年ぶりに教室に戻っていらっしゃいました。
うれしいですね!

昨夏の発表会後、受験を中途半端な形で終わらせたくない、本人と何度も話し合いましたがいったんピアノをやめます、とおやめになりました。

小1で習いにいらっしゃるようになってメキメキ腕を上げ、いよいよ大曲にさしかかるところだったので、ピアノの先生としては残念でなりませんでしたが、ご本人が悩んだ末の決断ならそれはもう応援するしかないという気持ちでおりました。

お正月に思いがけなく、2月にピアノに復帰したい、と年賀状をもらいました。

本気かしら?

気持ちはあっても久しぶりに弾いたらちっとも指が回らない自分に嫌気がさして、

やっぱりやーめた!

とあきらめるお子さんを今まで見たりしてきたので半信半疑でおりましたところ、うれしいことにお母様からメールをいただきました。

中学に入ったらまわりは勉強を頑張ってきたお子さんばかりだろうと思います。
何か得意なものというか自分にはこれがある、というものを持っていたほうがよいと思いまして。
とお母様。

本当にそのとおりだと思います。
ピアノが上手だと学校でも何かの機会に伴奏などで活躍できるかもしれないし、その時々の感情をピアノにぶつけて弾くことで心がスッキリしたり癒されたりして、きっとピアノをやっていて良かったなと思うこともあるに違いありません。

ピアノが弾ける男の子はモテるでしょうに、男子校に決まりそれは望めなくなってしまいました。
とお母様がおっしゃいます。

ピアノが弾ける男の子、カッコいいです!
私は男の子も、そして女の子も、生徒さんひとりひとりの応援団です。
皆さんが夢に一歩ずつ近づけるように力を尽くしてサポートしてまいります!









やまもとピアノ教室

ピアノがお子様の心の宝物になるように、 ピアノで磨かれた感性や頑張りがお子様の将来を彩り豊かに生きる力となるように、心を込めて 指導に当たっています。 レッスンの様子を時々ブログで お伝えしています。

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