ハロウィンが楽しみ

お子さんたちはハロウィンが楽しみなのですね。
楽譜に注意を書き込むのにいつも数種類の色鉛筆を使い分けています。
先週オレンジだったから今週は紫にしようか、と何気なく紫の色鉛筆を手にしたら、生徒さんはハロウィンっぽいとうれしそうです。
確かに街で見かけるハロウィングッズは、カボチャのオレンジ色と黒、紫色の組み合わせが多いですね。
昨日は「楽しいハロウィン」という課題を弾いてきてくれた生徒さんがいました。
いつもていねいに練習してきてくれるのでので、もう一歩先のことを教えてあげられます。
簡単そうに弾いていて余裕がありそうだったので、この曲のどこがハロウィンっぽいかな?とたずねると、でだしのとこ、おばけがゆれるみたい、とのこと。
そうね、音がしずかに上がったり下がったりしているところ、おばけがふわっとただよっているみたいだね、などと私が説明している間も生徒さんは早く弾いて試してみたそうです。
音符やリズムを正しく弾けたら花マルをもらっておしまい、ではなく、たった8小節の四分音符ばかりの曲でも、題名やさし絵からお子さんには想像をふくらませて弾くことを楽しんでいって欲しいと思います。

やまもとピアノ教室

ピアノがお子様の心の宝物になるように、 ピアノで磨かれた感性や頑張りがお子様の将来を彩り豊かに生きる力となるように、心を込めて 指導に当たっています。 レッスンの様子を時々ブログで お伝えしています。

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